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顔痩せってどうすればいいの?タイプ別に紹介

顔のラインが気になる……食と健康

「なんだか顔が大きく見える」
「昔よりも顔が太った気がする」

一番露出している部分のため、顔の大きさやラインを気にする人も多いでしょう。

この記事では顔太りの原因別に、顔痩せの方法を紹介します。
ぜひ参考にして、顔痩せに取り組んでみてください。

顔が太る原因は4パターンある

フェイスラインが気になる

顔痩せにはさまざまな方法がありますが、顔太りの原因も多くあります。
原因によって効果的な顔痩せ法も変わってくるので、自分に当てはまる原因を把握しなければなりません。

本章では、顔太りに多い4つの原因について紹介します。

①顔に脂肪がついている

からだ全体に脂肪がついていると、顔にも脂肪がつきます。

顔だけ痩せるなどの部分痩せは難しいので、全身の脂肪を落とすことが必要です。
二重あごがあったり、頬がまるくなっていたりする場合は、脂肪太りだと判断します。

②筋肉が衰えている

顔には30種類以上の筋肉が存在し、互いに影響しあって複雑な表情を作りだしています。
顔の筋肉が衰えていると、顔の脂肪が重力に負けてしまい、人にたるんだ印象を与えてしまいます。

人と話す機会が少ない、食事を急いで食べているという人は筋肉が衰えやすいので、特に注意が必要です。

③筋肉がつきすぎている

顔の筋肉は衰えていても、つきすぎていても顔を大きく見せる要因です。
顔の筋肉が発達しすぎていると、エラが張ってしまい、顔が大きく見えます。

からだは痩せているのに顔だけ大きく見える、という人は筋肉が原因かもしれません。

④むくみがある

顔全体がパンパンにふくれている場合は、むくんでいる可能性があります。
血液やリンパの流れが悪くなった場合に、水分などが排出されず、からだに蓄積された状態がむくみです。

毎日顔のラインや大きさに変化が見られるなら、むくみが原因と考えられます。
むくみは食事や習慣による影響が大きいので、生活の見直しを検討しましょう。

顔痩せに効果的な方法

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顔が太っている原因がわかれば、効果的な顔痩せ方法を実践できます。
本章では、原因別の顔痩せ方法を紹介します。

①脂肪太りの場合

顔が脂肪によって大きくなっている場合は、顔だけでなく全身の脂肪を落とす必要があります。

カロリーがひかえめでヘルシーな食事と運動を心がけましょう。

痩せようとして厳しい食事制限をすると、落としたくない部分の脂肪まで落ちてしまうので、食事だけでなく運動を取り入れることが大切です。

②筋肉がたりていない場合

筋肉がたりずに顔が大きく見える場合は、頬をしっかりと動かして少しずつ筋肉を鍛えるとよいでしょう。
以下の方法で、顔の筋肉が鍛えられます。

  • よく噛んで食べる
  • 口を大きく動かす
  • 口の中で舌を回す

よく噛むことで、あごの筋肉が鍛えられ、二重あごの解消につながります。
食事に噛みごたえのある根菜やかたまり肉を取り入れたり、食品を大きく切ったりしてよく噛める食事を選びましょう。

口の周りには大きな筋肉があり、口をしっかりと動かすだけで効率よく鍛えられます。
顔に適度な筋肉がつくと、血行が良くなりむくみの解消も期待できますよ。

③筋肉がつきすぎている場合

筋肉がつきすぎている場合には、筋肉をゆるめてあげる必要があります。

普段から歯をくいしばるくせのある人、硬い食べものが好きな人は、筋肉がつきすぎているかもしれません。
くいしばらないよう意識したり、専用のマウスピースをつけたりすると筋肉にかかる負担が軽減します。

④むくみのある場合

むくみがある場合には、水分を積極的に摂りましょう。

「むくんでいるのに水分を摂ったら、むくみがひどくなりそう」と思うかもしれませんが、水分不足になるとからだはさらに水分をたくわえようとしてむくみを悪化させます。

水分をこまめに補給して、顔やからだをスッキリとさせましょう。

むくみの予防には、塩分や糖質の多いものをひかえることが効果的です。
塩分も糖質も水分をためこむ性質があるため、摂りすぎるとむくみにつながります。

からだにとっては塩分も糖質も必要な栄養素ですが、外食や中食では過剰になりがちです。
摂りすぎないよう、量を調節するとよいでしょう。

顔痩せに効果的な食べ物

カラフルな食べ物

顔痩せをさらに加速させるためには、顔痩せ方法に見合った食べものを選ぶのも大切です。
本章では顔が太る原因別に、顔痩せに効果的な食べものを紹介します。

①脂肪太りの場合

脂肪太りの場合には、糖質と脂質をひかえめにして、たんぱく質と野菜をしっかりと意識して摂ります。

  • 肉(鶏ムネ肉・ささみ、牛や豚のヒレ肉・モモ肉)
  • 魚(白身魚など低脂質なもの)
  • 緑黄色野菜

さまざまなものをバランスよく食べることで食生活の改善になり、必要以上に脂肪がつかないように予防ができます。

②筋肉がたりていない場合

筋肉不足の場合には、噛みごたえのあるたんぱく質を摂りましょう。

  • ビーフジャーキー
  • さきいか
  • かたまり肉

筋肉をつけるためにはたんぱく質が必要不可欠なので、たんぱく質は毎食意識して摂る必要があります。
空腹時にはチューイングガムや、せんべいなどよく噛めるものを間食にするとよいでしょう。

③筋肉がつきすぎている場合

筋肉がつきすぎている場合では、硬いものの食べすぎに注意が必要です。

よく噛むことは大切ですが、噛みくだく際にあごへ強い力が加わるのを防ぐため、せんべいやナッツなど硬いものはひかえめにしましょう。

④むくみのある場合

むくみのある場合には、からだの水分量を調節する働きのある、カリウムを意識して摂りましょう。
カリウムを多く含む食材は以下の通りです。

  • バナナ
  • アボカド
  • ほうれん草
  • 里芋
  • 大豆
  • 昆布

カリウムは野菜や果物など植物性の食品に多く含まれます。
食べる際には、塩分を摂りすぎないような調理を心がけましょう。

顔痩せは日々の生活を整えることから!

顔痩せは、顔が太る原因をつきとめることから始まります。
バランスのよい食事としっかり噛むことを意識して、顔太りの予防に努めるのも重要です。

顔太りに悩んだ際にはこの記事を参考に、顔痩せ方法を試してみてください。

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