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ファミキャンに必要なお肉の量

キャンプ

近年、家族だけでキャンプを楽しむ「ファミリーキャンプ」を始める方が増えてきています。

しかし中には「ファミキャンでどれくらいの量のお肉を準備したらいいかわからない」や「どの部位のお肉を選んだらいいかわからない」と思っている方もいるのではないでしょうか?

食材が少なすぎても困るし、逆に余り過ぎてももったいないですよね。

そこで本記事ではファミキャンで必要なお肉の量について解説し、記事の後半ではおすすめのお肉の部位についても紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください!

ファミキャンで必要なお肉の量の目安について解説

ファミキャンに必要なお肉の量の目安は下記の量を参考にして準備しましょう。

男性(大人)300g

女性(大人)200g

高校生300~400g

小・中学生200~300g

例えば、高校生の子どもが1人・小学生の子どもが1人の4人家族の場合、準備するお肉の量は男性(大人)300g +女性(大人)200g+高校生300g+小学生200g=1000gほど準備しておくと安心です。

部活などをしていてたくさん食べる子どもがいる場合は目安の量に加えて+100g、逆に食が細くあまり食べない子の場合は-100gにして調整します。

ちなみに幼稚園以下であれば、お肉は大人の分を取り分けてあげるくらいの量でちょうどいいくらいです。

またファミキャンではお肉以外にも、おにぎりや焼きそばなどの主食やデザートなども準備しておくと食材にバリエーションが増え、さらにファミキャンを楽しむことができます。

おにぎりは子どもの人数×2個、大人はコンビニサイズのおにぎり(約120g)を人数分準備しておくと安心。

おにぎりは外に置いておくと傷むのが早くなるので、お肉を焼き始めたタイミングで配るのがおすすめです。

焼きそばも子どもに人気のメニューですが、終盤で食べることが多くお腹いっぱいになって食べれない子もいると思うので参加人数の1/4ぐらいの量で準備するようにしましょう。

他にもソーセージやポテト・マシュマロなど子ども向けの食材も準備しておくと、子どもが途中で飽きずに食事を楽しんでもらえるのでおすすめです。

ファミキャンにおすすめのお肉の部位について紹介

ここからはファミキャンでおすすめの、お肉の部位について紹介していきます。

お肉を選ぶポイントは子どもでも食べやすいような柔らかい部位を選ぶことです。

また焼く前に下ごしらえをすることで、安いお肉でもお値段以上の美味しさを感じることができます。

それぞれ見ていきますね。

牛肉はリブロースやサーロインがおすすめ

牛肉のおすすめの部位はリブロースやサーロインです。

リブロースやサーロインといえば、ステーキ肉として馴染みのある部位ですよね。

程よく霜降りがかかっていて旨味が強く肉質も柔らかいので、子どもでも食べやすいのが特徴です。

より一層味を楽しめるように下ごしらえする場合は、すりこぎ棒やハンマーで繊維を叩き柔らかくしておきましょう。

他にもフォークで穴を開けておくと、焼いたときに縮みにくくなります。

また前日から塩麹に漬けておくとお肉がさらに柔らかくなり、ふっくらとするのでより一層美味しく食べれますよ。

リブロースやサーロインを選ぶコツは赤身の多い肉を選ぶことです。

脂身の部位は焼くときに焦げやすいため、赤身の多いものを選ぶことで焼きすぎてしまうことを防げます。

豚肉はロースやバラ肉がおすすめ

豚肉ではバラ肉やロースがおすすめ。

バラ肉は普段の料理でも使われることの多い部位ですが、味に癖がないので子どもにとっても食べやすく、ファミキャンでも活躍します。

さらに値段も牛肉に比べて安価で購入できるところが嬉しいポイントです。

バラ肉もハンマーなどで繊維を叩くと柔らかい食感になります。

マヨネーズやコーラに漬けても同様に柔らかく仕上げることができるので、ぜひ試してみてください。

また、ロースも牛肉に劣らないジューシーさがあり人気の部位ですよね。

焼きすぎると硬くなってしまうので、焼く前にフォークで穴をあけたり、片栗粉をまぶしてから焼くとふっくらとした出来上がりになります。

鶏肉はモモ肉や手羽先がおすすめ

鶏肉はぜひもも肉や手羽先をチョイスしてみてください。

モモ肉は程よく脂身があり焼き上がりがパサつかないので、初心者にもおすすめの部位です。

また汎用性が高くアレンジが効きやすいのも特徴です。

片栗粉を揉みこんだり、調味料に漬けておくことでさらに鶏肉の水分を保ったまま焼けるのでしっとりした出来上がりになります。

味に癖がないのでお肉選びに迷ったらモモ肉を選びましょう。

また、手羽先は皮のパリパリ感と骨周りのジューシーな味を楽しめる人気の部位ですよね。

手でもって食べれるので子どもにもおすすめの部位です。

手羽先は焦げやすいので、初心者の方はホイルを使用したり、網に置く位置を工夫することで上手に焼けます。

まとめ

今回はファミキャンで必要なお肉の量や、おすすめの部位について紹介してきました。

これでお肉選びがしやすくなったのではないでしょうか?

ぜひ参考にしてみてください!

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