近年、コロナ渦によっておうち時間が増加し、これを機会にホットプレートを購入したという家庭も多いかと思います。
買ってはみたものの、焼肉やお好み焼きをする以外に出番がなくて最近使っていない・・・とお困りの方はいらっしゃいませんか?
ホットプレートは火加減が簡単にできる、とっても便利な万能家電の一つです。
今回はそんなホットプレートを使って、美味しくお肉を焼く方法についてお伝えしていきます。
ホットプレートを使うメリット
ホットプレートは焼く・蒸す・炒める・炊くといった様々な調理が出来ることから、とっても便利な万能家電と言えるでしょう。ホットプレートを日常的に使いこなすことができれば、家族にテーブルでのホットプレートの調理を任せたまま、キッチンでもう一品調理を行うというような使い方もできるのです。使わないなんてもったいない、そんなホットプレートのメリットとして、次の4点が挙げられます。
温度調整が細かくできる
ホットプレートは、温度調節をつまみ一つで細かく設定できるので、お肉の焼き加減だって自由自在。お肉の種類によって最適な温度で焼くことができます。フライパンであれば温度を一定にキープするこは難しいですが、ホットプレートであればとっても簡単。レシピ通りに仕上げることだって可能と言えるでしょう。
蓋つきでじっくり中まで火を通すことができる
ほとんどのホットプレートには蓋が標準装備されているかと思いますが、この蓋は蒸し焼きの際に大活躍!加熱時に蓋を使用すると油はねが防げるだけでなく、ハンバーグはふっくらジューシーに、ステーキは中まで火を通すことができます。
保温機能でいつまでも熱々の状態をキープすることができる
ホットプレートの保温機能を使えば、食事中も料理が冷めることもなく一番美味しい状態で楽しむことができます。特に冷めると肉汁の脂が固まってしまったり、お肉自体が硬くなりがちなお肉料理にぴったり!お肉料理を楽しむためにも、活用しない手はありません。
一度にたくさん作れる&洗い物が少ない
ホットプレートを使えば、フライパンで作るよりもはるかに多くの料理を一度に仕上げることができるため、調理時間の短縮にも繋がります。また、できたものを小皿に取り分けるなど、家族での団らんの時間を楽しむこともできます。
ホットプレートで料理を作れば出来立てのものをそのまま取り分けて食べることができるため、フライパン・大皿・小皿を使うよりも少ない洗い物で済むのもメリットだと言えるでしょう。
ホットプレートで美味しくお肉を焼く方法
お肉料理の代表と言えば、やっぱりステーキだと思いますが、自宅でステーキを作ろうと思うとフライパンでは火加減が難しく、好みの焼き方に仕上げるのは至難の業かと思います。
しかし、そんな悩みもホットプレートを使えば一気に解決!
それぞれの焼き方の温度設定を覚えるだけで、簡単に好みの焼き加減に仕上げることができます。
今回はレア・ミディアム・ウェルダンの焼き方についてご紹介します。
レアの焼き方
1、ホットプレートの温度を高温(200~250℃)に合わせて予熱します。
2、高温のまま片面を約30秒、低温(100~130℃)にして約1分焼きます。
3、裏返したら裏面を高温で約30秒、低温で約1分焦げ目がつくまで焼きます。
4、蓋をして保温(65~80℃)で約2分休ませたら完成です。
ミディアムの焼き方
1、ホットプレートの温度を高温(200~250℃)に合わせて予熱します。
2、高温のまま片面を約30秒、低温(100~130℃)にして約1分焼きます。
3、裏返したら裏面を高温で約30秒、低温で1分30秒~2分ほど焦げ目がつくまで焼きます。
4、蓋をして保温(65~80℃)で約2分休ませたら完成です。
ウェルダンの焼き方
1、ホットプレートの温度を高温(200~250℃)に合わせて予熱します。
2、高温のまま片面を約30秒、低温(100~130℃)にして約1分焼きます。
2、裏返したら裏面を高温で約30秒、低温で2~3分ほど焦げ目がつくまで焼きます。
4、蓋をして保温(65~80℃)で約2分休ませたら完成です。
おすすめのお肉
黒毛和牛サーロインステーキ3枚
和牛セレブの黒毛和牛は、赤身の間にきめ細やかなサシが入った美しい霜降り肉で、背骨まわり独特のうま味と凝縮されたおいしさ、そしてほどよい脂の甘さにジューシーな肉質を特徴としています。
その中でも高級部位であるサーロインは格別!
どんな焼き方でも美味しく食べることができるので、美味しいステーキを豪快に焼いてたっぷり食べたいという方は、ぜひ一度ご賞味ください。
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おわりに
いかがでしたか?
温度調節が簡単で、出来立て熱々を食べることができるホットプレート。
もし自宅で使わず置いてあるという方は、この機会に一度お肉料理を作ってみるのはいかがでしょうか。
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