そもそも産後ダイエットは体重や体型を元に戻すということ。
ご出産おめでとうございます!
そして出産、育児お疲れ様です。
出産した瞬間からお母さんの子供中心の毎日が始まります。
新生児の間は夜も満足に寝られない日々が何か月も続いたり、授乳問題が起こったり、子供が風邪をひくと心配でドギマギしたり…本当に大変な時期ですよね。
そんな中でもふとした時に気になる産後の体型。
鏡に映った自分を見て愕然とした…なんて体験をした方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
お腹にいた子が外に出てきてもすぐにお腹が元に戻るわけではありません。
やばい!と思いがちですが、本来時間をかけてゆっくり戻ってくものですのでご安心ください。
そうはいっても目に付く体型。
気になりますよね。
産後ダイエットを始める前に、まず自分が妊娠前からどれくらい太ったのか把握しましょう。
そもそも産後ダイエットとは妊娠前の体重や体型に戻ることを指します。
元々の体重が標準かそれ以下の場合は元の体重以上に落とさないように気を付けましょう。
産後はこれからの体に大きな影響を及ぼす大切な時期ですので、この時急激に無理なダイエットを行ってしまうととても危険です。
体力を戻すことを一番に考えながら体を労わり、ゆっくり行いましょう。
あまり焦らないで始めましょう!
産後ダイエットは通常のダイエットとは異なり「開始して良し」とされる時期が決められています。
先ほど少し触れましたが、産後すぐの産褥期(6~8週間)は出産で大きなダメージを受けた体の回復を最優先にすべき時期です。
この期間に体調が万全の様に感じたとしても、1か月検診でお医者さんからOKがでるまでは大人しく過ごしましょう。
運動しても大丈夫とお医者さんからお墨付きを頂けた産後2か月目から産後ダイエットは始めることが可能になります!
ですがほとんどのお母さんの体にはダメージが残っていますので無理は禁物です。
最初は軽いストレッチなどからスタートしましょう。
固まった体を解すことから始めると怪我の防止にもなり、更に血流も良くなり効果的です。
また運動以外でも産後ダイエットは始められます!
赤ちゃんをお父さんに預けてゆっくり入浴することで血行促進を促したり、脚や腕などのマッサージもむくみやすい産後の時期には効果的です。
なるべく体に負担をかけない方法でアプローチしていくと産後の肥立ちも良く、安心して産後ダイエットを始められますよ。
食事を整えましょう。
食事の面から産後ダイエットを行うのも効果的です。
とはいえ食べないダイエットは産後の大敵ですので絶対にやめましょう!
食事のバランスを整えることにより、無駄なカロリー摂取や栄養の偏りを抑えて体重を落とすことが可能です。
まず1日に必要な摂取カロリーを把握しましょう。
授乳中であれば通常より350Cal程多く摂ることが推奨されています。
理由は授乳で赤ちゃんに移行するカロリーが約350Cal程度である為です。
赤ちゃんの大切なご飯を作るお母さんが食事を整えることは赤ちゃんにとっても有益なことなのです。
食事を考えるときに積極的に摂るように心がけてほしい栄養成分があります。
それは葉酸・たんぱく質・鉄分・カルシウムです。
なるべく日々の献立の中に組み込むよう意識しましょう。
【葉酸】
妊娠期にも活躍した栄養素で産後も子宮の回復や女性ホルモンの安定に効果的です。
緑黄色野菜・納豆・わかめなどに含まれます。
【たんぱく質】
筋肉など体を作る栄養素で体にとって必須の栄養素です。
肉・魚・卵・大豆などに含まれます。
【鉄分】
母乳はお母さんの血液からできています。
鉄分はその血液を作る働きがある為積極的に摂ってほしい成分です。
牛肉・レバー・卵などに含まれます。
【カルシウム】
産後のお母さんには通常より多くのカルシウムが必要とされています。
カルシウムが足りないと骨粗しょう症や高血圧などの原因となってしまいます。
イワシ・煮干しなどの小魚・乳製品などに含まれます。
和食を中心に色々な食材をバランスよく食べて体を内側から整えていきましょう!
和牛セレブおすすめお肉をご紹介!
お母さんに必要なたんぱく質や鉄分が豊富に含まれた牛肉はぜひ積極的に食べて頂きたい食材の一つです。
和牛セレブでは産後のお母さんでも安心な上質のお肉を取り扱っております。
体にも心にも優しいお肉をご紹介致します!
黒毛和牛すき焼き用お肉
家族みんなでの食卓に出せる黒毛和牛のすき焼き用お肉はいかがでしょう?
薄切りなので小さいお子様やご高齢の方でも食べやすく、3世代でのお食事にも喜ばれる一品です。
人気和牛である黒毛和牛はジューシーで柔らかく、上質な脂には不飽和脂肪酸(中性脂肪やコレステロールを下げる)が含まれています。
また牛肉にはたんぱく質や鉄分も豊富ですので産後のお母さんにぜひ食べてほしいお肉です。
この記事の監修者→YUI
フィットネスインストラクター
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