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国産牛・高級ブランド牛はどうして柔らかくて美味しいの?

そもそも国産牛・高級ブランド牛の定義はそれぞれ違う!

国産牛・高級ブランド牛と聞くと上質な脂の美味しいお肉を想像しますよね。
どちらも良い牛肉であることに間違いありませんが、それぞれ定義が異なります

国産牛」は日本で産まれた牛と誤解されがちですが、実は【日本国内で肥育された牛】を指します。
生まれた土地や品種について決まりはなく、これまでの肥育期間のうち日本で肥育されている期間が最も長い牛は全て「国産牛」となります。

対して高級ブランド牛には意外にも明確な定義はありません。
各地域それぞれのブランド牛団体が独自の基準で選定している牛が高級ブランド牛となります。
国が定めた基準はありませんが、その県の重要な顔にもなるブランド牛なので各地域の定めている基準はとても高い場合が多いです。
さらに品質や味、安全性を守るため日々改良が行われています。

美味しさの秘密は日本人に合わせているから!

皆さんは国産牛と外国産牛はどちらがお好みですか?
実は外国の牛と日本の牛はそれぞれの国の好みが反映された味わいになっているのです。

外国では脂身はあまり好まれない傾向があり、赤身のしっかりした肉質が好まれます。
反対に日本では霜降りのたっぷり乗った柔らかい肉質が好まれます。
その為、和牛も含め国産牛は日本人の好みの合うように作られているのです。

現在流通している国産牛のほとんどが「交雑種」と呼ばれる品種の牛です。
交雑種とは主に乳牛用とされるホルスタインと和牛を掛け合わせた品種で、ホルスタインの発育の良さと和牛の肉質や脂身の良さを持ち合わせ持っています。
程よく柔らかく適度に脂身もあり価格も抑えているので現在最もメジャーな国産牛となりました。
そんな国産牛の最上級が手間暇かけた「高級ブランド牛です。

特に人気の国産高級ブランドを牛ご紹介!

全国にあるブランド牛の中から、
知名度や価格など様々な観点からおすすめの高級ブランド牛3選をご紹介致します。

①知名度抜群!ブランド牛の王様「松阪(まつさか)牛 三重県」
ブランド牛といえば松阪牛!という方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
日本三大和牛の一つにも選ばれていて知名度はもちろん、不動の地位を築いています。
高い品質を守る為その定義はとても厳しく、徹底的に管理されています。
価格はステーキ肉で100gおおよそ3800円~8800円程。
高価な分、甘く芳醇な香りと上質な脂にとろける食感はまさに極上です。

②コスパがすごい!味もすごい!一度は食べたい「米沢(よねざわ)牛 山形県」
先にご紹介した松阪牛などの三大和牛と比べると知名度はさほど高くありませんが、同等の品質を持っている隠れた人気者「米沢牛」。
甘みのある脂に柔らかい肉質はまさに高級品にふさわしい風格です。
そして魅力の一つであるのがその価格。
松阪牛が100g3800~8800円程だったのに比べ米沢牛は3000円程
価格の幅があまりなく高級ブランド牛の品質を低価格で楽しめるのは嬉しいですね。

③まさに溶ける!低い融点で極上のくちどけを叶える「近江(おうみ)牛 滋賀県」 
日本三大和牛の一つでもある「近江牛」。
数あるブランド牛の中でも400年以上の歴史を有しているのは近江牛のみです。
長い歴史の中で改善改良され続けたその肉質はまさに滋賀県の誇りそのものです。
その特徴は他の和牛に比べて低い融点
綺麗に入った霜降りが口の中に入れた瞬間から解けるように溶けていく感覚は一度体験すると病みつきになる美味しさです。
価格にはばらつきがあり、ステーキ肉100gで4000~7000円程です。

和牛セレブにもあります!おススメお肉!

星付き高級ホテルも採用している牛肉を取り扱い、約600店に卸している実績を持つ和牛セレブがおすすめの国産牛をご紹介致します!

黒毛和牛すき焼き用お肉

黒毛和牛すき焼き用お肉

約1.5人前~2人前の300gからご用意しているすき焼き用肉は様々なシーンでおすすめのお肉です。
A4・A5ランクのみ厳選し、部位は霜降りと赤身のバランスがちょうどいいリブロースを採用。
ご家庭にはもちろん来客時や贈答用にもご使用いただける高いクオリティの物をご用意しております。
また極上ハンバーグとのセット商品も人気です。

すき焼き用お肉一覧はこちら


国産牛赤身ステーキ

霜降りたっぷりのお肉も良いですが、ダイエット中の方やさっぱりしたヘルシーなお肉をお求めの方は国産牛赤身ステーキがおすすめです。
たんぱく質がしっかり含まれ糖質は低く栄養素は豊富。まさに体が喜ぶお肉なのです。
赤身肉ですが外国産よりも柔らかくジューシーな味わいが魅力。
安心して食べられる、そんな身も心も満たされる逸品です。
こちらも様々な容量でご用意しております。

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